リンゴのつぶやき

人生体験記

何もやりたくない時にやること

お題「何もやりたくない時にやること」

このお題は何とも難しい…。

私のこれまでの人生を振り返った時に、何もやりたくないなぁと一番強く思っていた時期は大学受験の勉強をしていた時期でしょうか。

 

特に夏休みには塾に通う周りの友人たちは、「今日は10時間頑張ったわー」「模試の成績でA判定がとれた」などとすごく成長を実感しているのに対して私は自分の目標とする成果も出せず、とても憂鬱な毎日を過ごしていました。早く受験終わらないかなあと、常日頃からつぶやいていたのを良く覚えています(笑)。

 

 

以上のことを踏まえて、私が受験勉強をしていた時期に焦点を当てて、何もやりたくない時にやっていたことについて話そうかなあと思います。

 

「何もやりたくない状態」の時に私が実践していた三点!

  • 英単語長をとりあえず眺める。
  • 明日勉強する予定を立てる。
  • 間違えた問題の分析をする

 

英単語長をとりあえず眺める

とりあえず新しい英単語5個丸暗記してみる。その後それらの英単語を見たら、頭に和訳が浮かんでくるかチェックする。浮かんでくれば覚えられている!これをやる気の出ない日には繰り返していました!比較的集中力を必要としない勉強法であるため、何もやらないよりは確実に成長できる!

 

明日勉強する予定を立てる

やる気の出ない日があるのは全然OK。逆にそんな日を利用して、明日から頑張る自分の姿を想像しながら予定を立てる!例えば次の日が休日で一日勉強できるならば、午前に時間は数学の○○単元、午後からは晩御飯の時間までは英語の模試を解く、晩御飯を食べた後は、古文の予習をする。こんな感じで前日に予定を立てておくと、次の日スムーズに勉強を始められる!コツはあまり時間ギチギチに計画を立てず、緩めに立てること!

 

間違えた問題の分析をする

正直これが成績を伸ばすのに一番楽にできるかつ最も効果的な方法であると感じている。間違えた問題を答えを見ながら丸写ししてそれで復習したような気になっている子がとても多いが、それが一番たちが悪い。そうするのではなくて、間違えた問題と答えを照らし合わせながら、自分はどこで間違っているのかを探し出す。公式を覚えておらず間違えたのか、計算ミスをして間違えたのか、解き方が分かっていなかったのか。どのステップまでなら解けていたのか。このように復習では自分の立ち位置を知ることがとても大切だ。この確認作業ならやる気がなくても出来るし、成績の向上に直結するのでぜひおすすめしたい。そして自分の立ち位置を理解した後は、その問題の復習を後日行いやすくなる。

 

やる気の出ない日を如何に有効活用するかが合格のカギとなる!