私の知らない世界
知らなかった世界
みなさんこんばんは。今日は最近私が経験した、未知の世界のお話をしたいと思います。
結論から言うと、都会の夜というものを初めて見て、衝撃を受けました。
私は小さい頃から現在に至るまで、田舎生まれ田舎育ちであり、まーーったく都会とはかけ離れた生活をしてました。
そのため夜中は街頭が無いことは当たり前、そして不審者に気をつけるだけでなく、猿や猪に気をつけろと言われるような環境でした(笑)
そんな感じで育ってきた私だったので、つい先日行った大阪の夜の明るさ、賑わい、人の量の全てに衝撃を受けました。
何時になっても蠢く人達、夜を夜と思わせぬほどの光の量、そして何より街全体が「生きている」という印象を強く持ちました。
小さい頃から、田舎には田舎の良さがあると言われ続けて自分自身もそう思っていました。
たしかに田舎にも良さはありました。
空気が綺麗。物価が安い。心が落ち着く。
ただ反対に、都会でしか得られないものもたくさんあることを強く実感しました。
何の小説かは忘れたのですが、過去に読んだ小説の中の一文にこのような文章がありました。
「自分の皮膚で触れた部分が世界である」
何事も自分の目で見て、耳で聞き、実際に体感することで、物事の本当の良さに気づくことができる。
これからの人生においても自分自身で体験して、どう感じるのかという感性を大切にしたいものです。