リンゴのつぶやき

人生体験記

もっと早くできていたらなあ…

お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」

もっと早くやっておけばよかったなあと思うこと

もっと早くやっておけばよかったなあと思うことは、これまでの人生でも本当にたくさんあります。今日はその中から特に後悔の想いが強いベスト3を発表していきたいと思います!記事を読んだ皆さんにも共感してもらえたら嬉しいし、私の記事がきっかけで、何か皆さんの行動に影響を与えることが出来たら嬉しいです♪

 

3位 パソコンと触れ合うこと

3位にランクインしたのは、「小さいころからパソコンに触れておくこと」です。現在の私は20代なのですが、パソコンを本格的に利用し始めたのが大学に入学してからでした。そのためパソコンの初期設定から実際に利用するところまで何もかもが出来ず、周りの皆と同じレベルでパソコンを使えるようになるまでにとてつもない時間がかかりました。特に危機を感じたのが、パソコンの使い方が分からなかったせいで、オンラインの試験が受けられず授業の単位を落としかけてしまったことです(笑)。今でこそ基本的な操作は一通り行えるようになりましたが、この段階になるまでにかなり苦労をした実感があるので、自分よりも若い人達には小さいころからパソコンと触れ合う機会を少しでもいいから作ってあげてほしいなあと思います。

 

2位 大学に入ってからの友人作り

2位にランクインしたのは、「大学に入学してからすぐに友人関係を増やすことに力を入れておけばよかった」ことです。私が大学に入学した時にはコロナウイルスがとても流行していた時期であり、学校に行く機会も少なく、サークル活動や部活動も制限されていたような状況でした。そのため当時の私は、コロナウイルスのせいで学校にも行けないし、何もできないと家でダラダラしながら時間を無駄にしていました。みんな同じ状況だから仕方ないと言い訳しながら、ただただゲームをして過ごす毎日でした。そしていざコロナウイルスが落ち着き始めて学校に行くと、周りの皆は多くの友人をつくり学生生活を楽しんでいました。私が時間を浪費していた時期に、皆はSNSなどでコミュニケーションを取り合い、交友関係を広めていたのです。それに気づいた私は、家で無駄に時間を浪費していたことにとても後悔し、今でもあの時に戻れたらなあと強く思います(笑)。そしてこの時に改めて実感したのが、新しい環境に馴染むには、スタートダッシュがやっぱり大切であるということです。もしあの時交友関係を広げる努力を何かしていたら今の私の生活が変わっていたのかなあと思います。しかし、今は数人のとても仲の良い友人を作ることが出来たため、スタートダッシュは大切だけど、それだけですべてが決まるわけじゃないということも大学生活の中で学ぶことが出来ました。

 

1位 両親に感謝を伝える

とうとう1位の発表です。私がもっと早く出来ていたらなあと思うことは、「両親への感謝」です。私の両親は小さいころからいつも私たち子どものことを最優先に考え、送り迎えや弁当の準備、病院へ連れてくれたりと本当にいろいろな面においてサポートしてくれました。しかし高校生くらいまでの私は、そのサポートしてもらえる生活が当たり前だと思い込み、どれだけありがたかったのかに全く気付いていませんでした。そのため普段から両親に感謝することなどは全くなく、両親の誕生日でさえも全く気にしたことがありませんでした。しかし大学生になって一人暮らしを始めると、今まで当たり前に恩恵を受けていたサポートが一切なくなりました。そして家賃をアルバイトで稼ぐ仕事の苦労、学校から帰宅して晩御飯を作る手間、自分が服を着れば切るほど増えていく洗濯物、これらの大変さを深く理解することが出来ました。ようやくこの段階で、自分が今までしてもらっていたことのありがたみに気づきました。この経験があってから、両親には感謝の想いを伝えるようにし、誕生日には何かプレゼントそするようにもなりました。すると自分が思っていた以上に喜ぶ反応を示してくれたので、もっと早くから感謝を示していたらなあと思いました。これから私も社会人になって、両親と関わる時間も今よりも減っていってしまいますが、これから先の人生でも、今まで私を育ててくれた恩返しをしていきたいですね。

 

まとめ

さて、ここまでわたしの話をだらだらと書きましたが、「もっと早くできていたらなあ」と後悔する気持ちはだれもがもつモノだと思います。だからこそ、私の記事を読んでくれた方には、私と同じような後悔をしないように日々を過ごしてもらいたいものです。